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4/26/2017

オフショア開発拠点としてのベトナムの可能性 〜3.ベトナムのエンジニアの給与水準〜

 
オフショア開発拠点としてのベトナムの可能性 〜3.ベトナムのエンジニアの給与水準〜
弊社は【ベトナムNOW!】を通してベトナムの「今」をどんどん発信していく予定です。【ベトナムNOW!】をご覧いただき、少しでもベトナムの活気が伝われば幸いです。

第三回目からベトナムのオフショア開発拠点としての現状と今後をシリーズでご紹介させていただいております。第五回目となる今回はシリーズ第三弾、ベトナムのITエンジニアの給与水準の情報をお届けします。

ベトナムの物価水準

まず、ベトナムの物価水準は「オフショア開発拠点としてのベトナムの可能性 〜1.ベトナムの概況〜」に紹介した通り、日本の大体4〜5分の1程度と見ておけばいいと思います。なので、結論から言うとエンジニアの給与帯も日本の4〜5分の1前後になります。ただし、依然として年5%前後で物価上昇していますので、給与も同程度、或いはそれ以上のペースで上昇しています。これはつまり、
  • 数年後にはこの基準は全くあてにならなくなる
  • 企業の給与査定では少なくとも年5%以上上げないと不満があがる、或いは社員が辞めるなどの状況になりうる
ことを意味します。
これからベトナム進出を考えられている方々はこの点はよく考慮して意思決定をする必要があります。
ベトナムの都心部の法定最低賃金
このグラフはベトナムの法律で定められた法定賃金の推移になります。2018年以降は見込みの値です。最低賃金は4つに区分されたエリアごと(都心部、郊外等)に制定されていますが、この値は都心部のものです。2017年現在、都心部の最低賃金は375万VND(約1万8千円)です。IT業界は一般的に給与が高めなので、社員の給与が最低賃金であることはありえません。そういう意味で金額そのものは参考になりませんが、上昇率が依然として7%前後で推移しているのがわかると思います。

エンジニアの給与水準

ポジション毎の給与帯 ハノイとホーチミンシティの比較
FirstAlliancesという人材紹介会社が発行している2016年のSalary Guideによると、ハノイとホーチミンシティで給与体が若干異なりますが、プログラマーで600 - 2,200USD、6〜10年程度経験積んだテクニカルリーダーで1,500 - 2,500USD、ITマネージャーで2,000 - 3,000USDとなっています。
ただし気を付けないと行けないのは、これは調査結果ではなくガイドラインであるという点です。私個人の感覚では、この数値の2,3割安いです。また、どちらかと言うとホーチミンシティの方が給与が若干高いはずです。あくまでも参考程度に。

​こちらの調査だとホーチミンシティだけの数値ですが、ITマネージャーで1,200 - 2100 USD、シニアAndroid/iOSプログラマーで1,000 - 1,400 USD、プログラマーで900 - 1,200 USDとなっています。こちらのほうが私個人の感覚に近いです。新卒だと400 - 600 USDが相場です。日本語人材(業務で日本語を使用できるN2以上の資格保持者)だと、この額にプラスで500 - 1000 USDと言ったところだと思います。また、3000 - 5000 USD程度出せば、海外に国費留学したようなスーパーエンジニアを採用することも可能です。単純な開発コストダウンとしてのオフショア拠点として考えるとボチボチ厳しくなってきているかもしれませんが、開発リソースとして考えればベトナムは依然として非常に魅力的な国であることは間違いありません。

    お気軽にお問い合わせください

    いかがでしょうか?日本に比べるとまだまだ給与帯は低いですが、それでも思ったよりは安くないと感じられたんじゃないかと思います。これはベトナムのエンジニアの市場価値が急速に高まっているというよりは、やはりベトナムの物価上昇に起因するものです。今後ベトナムのソフトウェア産業はどの様に発展していくのでしょうか。色々ご意見頂けますと幸いです。
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